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新しいRedfishツールがGitHubでリリースされました

Redfish™ APIの開発をオープン化していくため、DMTFスケーラブル・プラットフォーム管理フォーラム(SPMF)GitHub上のRedfishツール・リポジトリにおいて、多数の新しいツールを公開しています。DMTFはパブリックなGitHubの協調的なコミュニティ環境において、企業からのフィードバックとオープンソースへの貢献を募集します。

新しく公開されたツールは次のとおりです:

  • Redfishサービス・バリデーター - Redfish CSDLスキーマに対するRedfishサービス・インターフェースを有する「デバイス」の適合をチェックするPython 2.7 のツールです
  • Redfishプロファイル・シミュレーター - 最初のOCP FeatureプロファイルのFlaskベースの実際のシミュレーターです。モックアップからPython辞書構造へリソースをロードします
  • RedfishツールCLIツール - Python 3.4で実装された、Redfish APIにアクセスするためのコマンドライン・ツールです。このツールはよくあるユースケースに対するRedfish JSONレスポンスを生成し、Redfish APIのハイパーメディア表示を実装する正しい方法を示します。
  • モックアップ・クリエーター - 実際の動作中のRedfishサービスから、Redfish モックアップ・フォルダー構造を作成するPython 3.4 のプログラムです。このプログラムはRedfishサービスにRedfish GETリクエストを実行し、レスポンスをファイル構造に保存します。
  • CSDL to JSON-スキーマ・コンバーター - 有効なRedfish CSDLスキーマをJSONスキーマ(ドラフトv4)フォーマットに変換します。
  • OData CSDLバリデーター - ODataでフォーマットされたメタデータを構文解析してOData V4.0への適合をチェックするPython 3.0のツールです。
  • モックアップ・サーバー - Redfishモックアップの一番上のフォルダーにコピーすることができ、指定のIP/ポートへのRedfishリクエストのサーバとなるPython 3.4のプログラムです
  • ドキュメンテーション・ジェネレーター - Redfish JSONスキーマ・ファイルより抽出されたテキストや値をフォーマットし、その他のマークダウン・ドキュメントからのテキストを読み込んでウェブ・ベース(Slate)または印刷形式(PDFへ変換)のRedfishスキーマのエンド・ユーザー・ドキュメンテーションを生成するユーティリティです。

Redfishについてさらに詳しくは、http://www.dmtf.org/standards/redfish日本語版)をご覧になるか、開発者向けには、Redfish Developer Hub (ここにRedfishを使う時に必要なすべてのファイル、ツール、コミュニティ・サポート、教育などの詳細な技術的なリソースがまとまっています)をご覧ください。